コットンを使うと肌の水分量が1.5倍に! 化粧水の上手な付け方は?

コットンを使うと肌の水分量が1.5倍に! 化粧水の上手な付け方は?

スキンケアに欠かせない化粧水!

 

でも、その効果に満足できず、いろんな化粧水を試してはやめる、化粧水ジプシーに陥っていないでしょうか。

 

もしかしたらそれ、化粧水が悪いのではなく、化粧水の使い方がイマイチなのかもしれません。

 

化粧水は、手でつけるよりも、コットンを使ったほうが、肌に浸透しやすくなります。

なぜなら、手でつけてしまうと、水分が手肌にも吸収されてしまうから。

 

コットンを使った方が、肌の水分量が1.5倍にまでアップするという実験結果があるそうです。

 

そこでコットンを使うときのケアの順番や美容のコツをご紹介します。

 

 

吸水力があり、毛羽立ちのない良質なコットンを選んで

 

コットンを使う際には、まず、コットンのなかでも、良質なものを選びたいものです。

理想的なのは、大きくて、適度は厚みがあり、密度があるもの

 

逆に避けたいのは、コットンの繊維が毛羽立ちやすいものです。

 

毛羽立った繊維がかゆみなどの原因になることもあるからです。

また、小さくて薄すぎるものは、使いづらく、おすすめできません。

 

いいコットンは、吸水性に優れ、さらに放出性も高いため、たくさん化粧水を吸水して、肌にたっぷりと塗布できます。

 

 

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人差し指と小指の間に挟むようにコットンを持つ

 

次に大事なことが、コットンの持ち方です。

 

人差し指と小指の間にコットンを挟んで、持ちます。コットンに、それぞれの化粧水の使用量の目安に基づいて、1回分をコットンにしみこませます。

人差し指と小指の間に横長にコットンを挟んで、持ちます。

 

コットンをよく見ると、寸法が長いほうに、繊維が流れるように作られています。

この流れに沿って、顔につけていくことが美肌のためには大切です。

 

流れと逆に動かすと、コットンの毛羽立ちの原因になるため、注意しましょう。

 

 

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準備ができたら、まずは顔のなかでも、スペースの大きな部分である頬や額から、パッティングしてなじませていきます。

 

その後、Tゾーンや、目元や口元、首筋にかけてなじませていきます。

目元など、肌が薄くてデリケートな部分は、ゆっくりとソフトにパッティングしていきます。

 

途中でもしも水分量が足りないように感じたら、化粧水を追加していきます。

 

ポンポンとリズミカルに、コットンで肌をパッティングしていきます。速度は脈拍に近いようなテンポがいいでしょう。それによって、精神的にリラックスできるでしょう。

 

 

集中ケアには、コットンパックもおすすめ

 

週末など、時間があるときには、コットンを使って顔全体をパックをするコットンパックもおすすめです。

 

コットンパックをするときは大判のコットンが使いやすいでしょう。

 

大判のコットンに化粧水をたっぷりと含ませ、頬や額、目元や口元などにのせていきます。

 

その上から、目元や口元を避けて、ラップをすることで、さらに化粧水が沁みこみやすくなります。

 

コットンパックにおすすめなのは、大容量でプチプラの化粧水です。

惜しみなくたっぷりと使うことができるからです。

 

コットンパックをする時間は、3~5分が理想的です。コットンでのケアが終わったら、肌にたっぷりと含ませた水分を閉じ込めるように、乳液や美容液を使ってケアしましょう。

 

夏場、紫外線を浴びて、ほてった肌に、コットンパックをすると、ひんやりとして、気持ちがいいものです。

美白用の化粧水を使うのもいいでしょう。

 

美肌のために、コットンを使ったケア、みなさんもぜひ試してみてください。