肌の乾燥対策、保湿に欠かせない! ボディケア用品を選ぶポイント

肌の乾燥対策、保湿に欠かせない! ボディケア用品を選ぶポイント

乾燥対策は、冬場はもちろんのこと、夏場も欠かせません。

 

薄着になると、ひじや膝など、肌の乾燥が目につくものエアコンや日焼け止めを使うことでも、肌はダメージを受け、乾燥しやすくなるからです。

 

そんなときに頼りになるのが、肌の乾燥対策や保湿に効果のあるボディケア用品です。

ボディケア用品を選ぶときのポイントと、ボディケア用品を上手に使うコツについてご紹介します。

 

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香り、値段、テクスチャー、ボディケア用品は何で選ぶ?

 

ボディケア用品には、1000円以下で購入できるプチプラなものから、3000円程度ものや、それ以上の高価格帯まで、さまざま種類があります。

 

オイルタイプのもの、クリームタイプのもの、ボディミルクといわれるタイプやしっとりとしたテクスチャーのボディバター、ツブツブが入ったスクラブタイプのものなどさまざまです。

 

香りも、フローラル系やバニラ系、スッキリとした柑橘系など、好みに応じて選ぶ楽しさがあります。

保湿をしながら、香りで癒されるのも、ボディケア用品を使う大きな魅力です。

 

 

ただし、種類が豊富なだけに、いったいどれを選んだらいいのか? ボディケア用品の迷子になりかけている人も少なくないでしょう。

 

 

ボディケア用品を選ぶ際の一番重要なポイントは、ズバリ、肌に合うかどうかです。

保湿が目的なら、肌の乾燥を防いで肌がしっとりと潤うかどうかで吟味しましょう。

 

そのためには、購入する前に、手に塗るなどして試してみることがポイントです。

 

 

使い続けることで肌への効果が

 

ボディケア用品は、医薬品ではありませんから、数回使用したからといって、肌の乾燥が治るわけではありません。

毎晩、お風呂上がりにボディケア用品を使うことで、肌の乾燥を防ぐことができるものです。

 

ですから、ボディケア用品は、毎晩思わず使いたくなるような使用感であったり、香りであったり、乾燥を防ぐだけではない付加価値が求められます。そこでポイントになるのが、テクスチャーと香りです。

 

テクスチャーは、好みがわかれるところですが、保湿を目的にするならば、ボディバターやボディクリームのようにしっとりとしたタイプを選ぶといいでしょう。

 

ただし、しっとりした感触よりも、さっぱりした感触のほうが好きな人もいるでしょうから、いろいろと試してみるといいでしょう。

 

 

使うタイミングは、お風呂上がりがベスト

 

ボディケア用品は、ただ塗ればいいというものでもありません。

その使い方もポイントがあります。

 

まず、大事なことは使うタイミングです。

 

お風呂から上がったばかりの清潔で水気のある肌に塗るのが1番です。

お風呂上がりに、バスタオルで軽く水気を拭いてから、塗っていきましょう。

 

 

ボディクリームやボディバターの場合、室内が冷房や室温などで、冷えているときは、固くなっているため、手に出して、少し手に広げて温めてから使うと、伸びがよくなります。

 

手に取ったら、円を描くように、乾燥が気になる部分を中心に、塗っていきます。

 

ボトルの裏に、使い方とともに、適量が明記されているでしょうから、こちらも合わせてチェックしましょう。

 

 

乾燥しやすい部分を重点的に

 

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ひじや膝、すねやかかとなど、乾燥が気になる部分には、重点的にボディケア用品を使ってケアしていきましょう。

 

逆に、背中などの乾燥しにくい部分や、ムレやすいような部分は、あえてボディケア用品を使わなくてもいいかもしれません。

肌の状態を見ながら調整していきましょう。

 

 

配合成分や使用期限にも注意して

 

肌が敏感な人や小さなお子さんがいらっしゃる場合は、どんな成分が配合されているのか、配合されている成分にもぜひ目を向けたいものです。

 

なぜなら、ボディケア用品は、体全体に幅広く使うため、お子さんがボディケア用品を塗った部分を舐めてしまうようなことも想定されるからです。

 

防腐剤などの添加物が入っていないものや、天然成分でできているものなどもありますので、そうしたボディケア製品をあらかじめ選ぶことも大切です。

 

 

 

ボディケア用品は、長く使っていくうちに、手から雑菌が入ったり、開封したときに、酸素と触れて、酸化したりすることが考えられます。そのため、一度開封したら、1年程で使いきることがおすすめです。開封していないものでも、使用期限の目安は約3年です。

 

 

 

肌に合うボディケア用品をセレクトしたら、毎晩、じっくりとお肌のお手入れを続けて、肌の保湿を心がけましょう。